「今日の献立」@釣り日記

ただの釣り日記です。晩御飯の参考にはなりません。

白煙!

昨日の釣行終了後、さて帰るかぁと漁港を後にした訳だが・・・
バックミラーを見ると何やら真っ白。
こ・・・これは!忍法煙隠れの術!!!
違う!マフラーから大量の白煙が上がっている!
奥様のサンバーで行った北海道が思い出される・・・確かこんな感じだった( ゚Д゚)
後ろに居た○杉は大笑い。
ラリーXのようにクルクル回れば良かったのに!
判る人少ないか(笑)
とりあえず車を止め、確認したけど出っぱなし・・・。
まあ、仕方ないとこのまま走る。
2〜3km位走ったら出なくなった(笑)
うーん・・・買ってから走行距離は8000km。
早くも壊れるのか?同じ時期に買った局長のタウンボックスは速攻お亡くなりになったしねぇ。
せめてローンが終わるまでは走って頂きたいものである。
マフラーからかなりの水が出ていたので、もしかしたらガスケットが飛んで燃焼室に冷却水が混入して水蒸気が出てるのかも。
でも、それならまともに走れないか・・・うーん(´・ω・`)ショボーン
そうだ。4WDの話。
前に壊れたかな?話をしたけど、とあるHPで聞いてみたらこんな回答が返って来た。




『トルクフロー』という言葉はご存知でしょうか?
車のタイヤは直進時はともかく、旋回時には別々の軌跡で動きます。
これらのタイヤの回転差(トルク差)を吸収/補正するためにデファレンシャル・ギアというものが装備されています。(略称デフ)
2駆の場合は左右だけですが、フルタイム4駆の場合はまず前後用に1つ、左右用は前輪用と後輪用の2セットがあります。
パートタイム4駆(2駆/4駆切り替え式)の場合は前後用はありません。
ですから乾燥したアスファルト上で4駆に入れて旋回すると前後の回転差が吸収できず
ガコガコと音がして強制的にタイヤが空転されます。(不整地ですとそもそもスリップしながら走っているので関係ないわけです)
前置きが長くなりましたがこのデフの副作用として『トルクフロー』があります。
デフの働きは両方のタイヤがきちんと接地している状態ですと回転差を吸収します。
ですが車輪が浮いた場合・・・・浮いているほうの車輪へ全部パワーが行っちゃうんです。
これが『トルクフロー』です。
これを防ぐためにLSD(リミテッド・スリップ・デフ/制限つきのデフ)や
機械的なデフロックがあります。
ただこれらも舗装路では邪魔になったり、扱いが難しかったりして装着車は限定されます(お金も・・・)
またセンターデフを持つタイプのフルタイム4駆の場合、1輪が浮くと他の3輪の分が全部そちらに持っていかれるという
可能性もあります。
ジープやランクルなどのクロカン4駆の場合、サスペンションストロークがあるためタイヤが浮きにくいことと
大径タイヤのため車輪の慣性が大きくちょっと浮いた程度ではトルクフローが発生しにくいのです。
ところがアトレーの場合、サスペンションストロークは短いですし、タイヤは小さい、重量バランスも偏っている・・・・
よって状況によっては割ともろいです。(汗)
よって回答としては『ある程度しょうがないです』となってしまいます。



だって。
何か判るような判らんような・・・。
まあ。ある程度しょうがないらしい(笑)