イクラ2〜レシピ編〜

何か以外に皆様からの反響がありましてありがとうございます。
まあ、レシピを知りたいと言う反響では無いようですが（笑）
では、昨日の続きから行って見ましょう。
まずは「しょう油漬け」から。
綺麗に皮を取ったイクラをタッパに入れ、合わせ調味料を入れます。
合わせ調味料の内訳は「しょう油1：酒1」です。
みりんを入れても良いらしいが、変に甘くなってお勧めできませんな。
入れる場合は「しょう油1：酒05、みりん0.5」で。
だし汁を入れると美味しいらしいけど、試した事は無い。
これを一晩冷蔵庫に入れて置くだけ。
簡単ですねぇ。
まあ、3時間位で食べれるようになりますよ。
一晩置いたら、イクラはザルに入れて、合わせ調味用を捨てるように。
どんどん、しょっぱくなりますから。
次は「塩漬け」。
皮を取ったイクラをボールに移し、ティースプーンで1杯位の塩を入れて、イクラを割らないようにかき混ぜます。
これを30分〜1時間位置きます。
今度は、そのイクラをザルに移して、もう一度ティースプーン1杯位の塩を入れてかき混ぜて、下にボールを敷いて、一晩置きます（水分が出るので、必ずザルの下にボール）
1時間位置いて、味が薄かったから塩を足して下さい。
これで出来上がり。
簡単だねぇ。
さあ、みなさんもやってみましょう。
本日、向かいのスーパーでｇ198円で売っていたので、また買って来ました。
イクラは下処理だけして、冷凍しても大丈夫ならしいので、冷凍して置きます。
最後に注意！！
知ってる人は知ってると思うけど、鮭は「アニサキス」という寄生虫がおります。
まあ、イカとか、サバとかにも寄生する有名な寄生虫ですな。
だから、鮭の刺身は一度冷凍してあります。
肉眼で見える大きさなので、取り除く事は出来ますが、不安な方は一度冷凍する事をお勧めします。
アニキサスは、人体で成虫になれないので、食べて4時間程度で胃壁や腸に穿入してとんでもなく痛いらしいです。
胃酸が勝つか、アニサキスが勝つかの勝負ですなぁ。
時には、腸などに穴を開けられる事もあるらしいです。
怖い怖い・・・。
俺は一度もないけどさ。
見て見たい人は、もう少しすれば「タラ」が出始めると思います。
自分でさばいてみてください。
キモ（肝臓）を見れば、必ずヤツは居ます！
酷い時には、何十匹もキモに刺さってるヤツの姿を見る事が出来るしょう（初めて見た時はさすがに焦った）
ここまで書かれて、イクラを喰う人が居るか判らんけど（笑）
でも、大丈夫。
肉眼で確認出来るし、そんなの気にしてたら、イカ刺しも喰えませんって（笑）
まあ、不安な方は冷凍して下さいな。
でも、アニサキスさんは結構強いらしいので「2日」位は冷凍した方が吉です。
虫体は60℃以上、-20℃以下で、やっと死ぬらしいですから。