修羅シュシュシュ
今日は修羅場を体験しました。
俺が修羅場だった訳ではなく、店の横で修羅場だったのだ。
それは閉店30分前。
もの凄い怒声と共にやってきた。
見ると子供を抱いた女性と男が一人。
そしてその後ろに女が一人。
なんか、男が子供を抱いた女性にわめいている。
女性はかなり若く、高校生位にも見えた。
男が喚いて女性を小突く度に、まだ頭がすわっていないのか子供の首がカクカクしていた。
うーん、状況を見る限りは不倫かなぁ・・・と思ってたんだけど、なんも正面入り口でやる事ないのに。
当然、色々な人が見てたけど、本人達は全くお構いなし。
しばらくすると女性が切れた。
いきなり男に子供を渡し「籍が入ってんだから、何してもいいって事はないでしょ!!!」と怒鳴った。
男の後ろで小さくなってる、不倫相手の女性が印象的だった。
なにやら心配になり、インフォメーションに行くと、やっぱり彼女らも心配だったらしく「警備呼んだ方がいいですかねぇ?」と言われたが「どうやら夫婦みたいだから・・・」と答えるしか無かった。
まあ、正直、公共の場でどうどうとあんな事やってる彼らの心境も判らない。
結局、警備呼んだみたいだが「俺になにして欲しいの?」と言われたらしい(笑)
何して欲しいって・・・なんじゃその答え?
嘘でも、ビルの正面入り口。店の顔ですよ。
痴話喧嘩だろうけど喧嘩は喧嘩。店の正面入り口で喧嘩してんだよ?止めなさいよ。警備員。
結局、警備員は何もしないで入り口のシャッターを下ろしました。
映画館とゲーセンがやっているので、シャッターが下りても向こうはやっている。
シャッターが下りてからは凄まじいものだった。
多分、向こうには人が居ないからだと思うけど、怒声、子供の泣き声、シャッターを殴りつける音音音。
それは閉店してからも30分間続いた。
まあ、心配はしたけど所詮他人事。興味心の方が強かった。
入金に行くと、インフォメーション居た女性の人が「ただ見回るだけなら私達にも出来る。なんの為の警備なのさ!!」と憤慨してた。
全くその通りです。異論はございません(笑)